どうもコバヒコです!
漫画の読んだ感想なんか書いていきたいと思います。
今回読んだ漫画は「その着せ替え人形は恋をする」1巻です。
目次
1.概要
2.作品情報
3.サブタイトル
4.主な登場人物
5.内容紹介
6.感想
7.関連作品
概要
いつも友人の輪の中心にいるギャル系美少女、喜多川海夢。クラスメートの五条新菜は、彼女を“別世界の人間”だと思っていた。雛人形の頭師を目指す新菜が、放課後被服実習室で作業していると、そこに現れたのは…まさかの…!? 二人のドキドキ山盛り☆コスプレ・スクールライフが始まる!!(楽天koboより抜粋)
作品情報
著者:福田晋一
レーベル:ヤングガンガンコミックス
シリーズ名:その着せ替え人形は恋をする
発売日:2018年11月24日
出版社:スクウェア・エニックス
サブタイトル
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
おまけ
主な登場人物
五条新菜(ごじょう わかな)
高校1年生。趣味は雛人形製作(の練習)。 夢は雛人形の顔を作る頭師になること。
喜多川海夢(きたがわ まりん)
高校1年生。読者モデル。アニメ・漫画が好きで、好きなキャラのコスプレしたい。
内容紹介
同級生に秘密にしていた雛人形の製作現場を海夢に目撃されて、新菜がミシンが使えて雛人形の衣装が作れることが知られたことで、海夢からコスプレ衣装の作成を頼まれてしまう。
悩んだ末に新菜は承諾する。
コスプレ衣装を作るために、ドキドキの採寸、材料購入デートが展開されていくのであった。
五条新菜「その人になりたいんですか?」
喜多川海夢「そうっ!『聖♡ヌルヌル女学園お嬢様は恥辱倶楽部ハレンチミラクルライフ2』の黒江雫たん!」
五条新菜「なんですって?」
感想
海夢の真っ直ぐで、真面目な性格だけど、ちょっと抜けてるところがすごく可愛い。
たとえばキャラ愛に溢れてるけど、キャラ別に特定の色が設定されていることに気づかず、新菜に説明されて赤面するシーンとか。そこでデフォルメされた絵も可愛い。
新菜のツッコミも秀逸。海夢が黒江雫になりたいと、ゲームのタイトルを言った際の新菜のツッコミは、共感しかない。
所々海夢の真っ直ぐな性格が現れるセリフがあって、読んでてドキッとすることが多い。実生活でも大事にしたい考え方。
「自分の気持ちは自分の為に言わなきゃダメだよ」
嫌なことがあっても我慢しがちだから、わかってはいるけど、このセリフを読んだ時は確かにそうだなと改めて納得した。
「好きなものに男とか女とかって関係なくない?」
男性が化粧をするとか、なんで?って思ってたけど、好きなことはもっと自由でいいんだと、自分の固い頭をほぐしてくれたセリフ。
1巻の最後で海夢からコスプレのイベントが2週間後にあると言われ、愕然とする新菜が2巻ではどうなるのか楽しみで仕方ない。
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